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創刊1924年(大正13年)、通巻1000号を超えた鶏の専門誌!
鶏声人語

中小規模生産者の協会設立の動き・・・。公取へ訴えも

 石油業界から航空業界へと公正取引委員会への不当な安売りに関する訴えは広がる。本稿で中小生産者は、大規模生産者の安売りに対し事実をつかんだ上で公取へ持ち込んではとの投げかけに対し、予想を上回る反応があった。「ダメもと」で実態を調査し、具体的に動いてみてはどうだろうか。必ず大規模生産者の間からも賛同の声は上がる。ある中規模の生産者からは、現状の流れを止められないならば、中小規模だけの協会の設立をといった意見も寄せられる。この声は、数年前からあったことを申し添える。


養鶏業者の渡り鳥への餌付け反対は理に適ったもの

 「鳥インフルエンザ懸念で渡り鳥に餌”禁止”広がる」とは一般紙のタイトルである。その内容は「ハクチョウなどでにぎわう渡り鳥の飛来地で、鳥インフルエンザ感染のきっかけになることを理由に餌付けの禁止、自粛を呼びかける動きが広がっている・・・」と。数年前に自然保護に携わっていた廃鶏業者が環境庁に餌付け禁止を訴え続けたところ、重要な観光資源ということで、取り合ってはくれなかった経緯がある。AIは渡り鳥によって持ち込まれると言われるだけに、今回の措置は理に適った動きである。


アニマルウェルフェアの理念を大切に。汚れたうわさも

 日本版アニマルウェルフェアの作業は着々と進んでいるようだ。外野から聞こえてくることは、思惑がらみの情報が多い。アニマルウェルフェアの理念は、本来汚れていないものだが・・・。アニマルウェルフェアを実施すると羽数が減少するので、今のうち規模拡大をするのだといった声は、何かの空耳なのか・・・。


2008年3月号