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創刊1924年(大正13年)、通巻1000号を超えた鶏の専門誌!
浸潤率80%以上、ポジティブリスト制度施行後ワクモの生息には好環境に

千葉県畜産総合研究センター・村野多可子博士(医学)

 一月号で国内におけるワクモの浸潤率やワクモ寄生による被害などを紹介し、
ワクモの繁殖力のすさまじさ、寄生による悪影響などを理解して頂けたと思う。
 ワクモが鶏に寄生・吸血を繰り返すことによる汚卵の増加などの外観的な問題は
大きく取り出されるが、内部卵質への影響は、H.U.の低下と回答があった一件のみ
であった。
 ワクモ寄生による内部卵質への影響を調査した文型はないため、ワクモ寄生が
卵の中身にまで影響を与えていないかを外部卵質も含めて調査した。さらにワクモの
防除の一助になることを願って、いくつかの試みを実施したので、それについても
記載する。
(続きは二月号に掲載)