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創刊1924年(大正13年)、通巻1000号を超えた鶏の専門誌!
フィターゼの量を最適化し、飼料費を抑制

ワールドポートリー2006年8号 ワールドポートリー編集部

 ブロイラーがトウモロコシ飼料にフィターゼを配合する場合、唯一のフィターゼ配合ソフト「ファイチェック(Phycheck)」を利用すれば飼育係はその配合量を柔軟に変更できる。ゲーリー・パトリッジ博士(ダニスコ・アニマルニュートリションのグローバル・テクニカルディレクター)によれば、このソフトで飼料費の増加を抑えることができるので生産者に大きな利益があるとしている。
 フィターゼを添加する際に伝統的に用いられてきた値は一定であり、鶏の日齢やフィターゼの投与率などの要因でフィターゼへの反応が変化するということはこれまで見過ごされていた。フィターゼ価格の上昇に伴い、飼育係は最も効率的なフィターゼの使用量を決めるため正確な基礎データが必要になるだろう。
 新しいソフトはダニスコが開発した。さまざまな飼料の原料に含まれるフィチンから有益なリンを解離するだけではなく、フィチンそのものが余分な飼料の消化を効果的に妨げる「抗栄養素」(anti-nutrient)であるという事実が、この「ファイチェック」では考慮されている。したがって、フィターゼの使用は飼料費の削減と、リンとカルシウムだけではなくエネルギーとアミノ酸の適正な配分という観点から二重の利益がある。
(続きは6月号に掲載)
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