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創刊1924年(大正13年)、通巻1000号を超えた鶏の専門誌!
鶏声人語

情報が走る業界、今こそ分析力が求められる

 知らないことの恐さ。その1・大手生産企業が量販店を買収。その2・東北の地へ海外の大手生産企業が進出するといった情報。その3・EU、アメリカのアニマルウェルフェアの動きが予想以上の速さと規模でかけめぐる。その動きは、わが国へも直接、間接的に影響を与える。その影響の一例が大手量販店の考え方の変化である。そこには生産者の声は届かない。いや声が声帯溝症になっている。その4・生産企業自ら穀物生産国に進出し、商社とは異にする独自の動きを取る。その5・生産企業自ら海外へ生産拠点をかまえ、現地資本と提携し、その2 とは逆の動きを取る。その6・オーガニックエッグ生産者数が急激に増える傾向にある。その反面、オーガニックエッグ飼料原料、大幅に不足。その7・生協の動きに変化。挙げたら切りが無い程、業界は刻々と流れを変える。業界は生きものであるが故に情報が産まれる。そこに人がいる以上、情報は走る。表面的情報は真の情報で無く、隠れたところに情報が存在する。重要なことは、情報屋になることでは無く、情報を分析する力である。分析した内容をいかに経営に挿入するかである。