創刊1924年(大正13年)、通巻1000号を超えた鶏の専門誌!
鶏声人語

大成功裡に幕を閉じた2018IPPS
展示会の発展は業界のバロメーター


 国際養鶏養豚展示会が無事成功裡に幕を閉じた。過去の展示会と比較にならない程の規模となり、関係者の努力に敬意を表したい。会場内で耳にした言葉は、展示会の開催間隔を3年から2年にしたらいいのではないかといった開催年の期間短縮を求める声であった。また、知人で放送局の国際放送担当ディレクターの「アニマルウェルフェアに対して出展内容にも影響を与えているのかと注目して来たがケージの出店が多くその差をどの様に理解すれば良いのか…」といった声もあった。一方、会場で目についた光景は東南アジアからの参加者が多かった点である。また、毎回の光景であるが、最終日には参加者がまばらになるのがごくごく普通であったものが、今回は人の波がとぎれず、カタログが無くなったといった出展者もあらわれ大々盛況となった。弊社の開催協議会指定のガイド(新聞)も最終日午前中で無くなった。3年後の2021年に引き継ぐ大きなうねりとなったことは事実である。来年3月にタイ・バンコクで開催のVIVアジアの日本代理店が初めて視察と出展勧誘に来るなど今大会を注視しだした。寡占化が進む業界であるが〝何か〟を求め、業界は動く。