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創刊1924年(大正13年)、通巻1000号を超えた鶏の専門誌!
7月21日、札幌市をスタート、ゴール沖縄
日卵協総会で消費拡大の計画を提案



 5月24日に行われた日本卵業協会総会の席上において、岡山県倉敷市在住の33才の生産者から、消費者の卵に関する誤った情報を払拭し、消費拡大につなげる企画の提案があった。
 生産者は(株)のだ初の野田裕一朗氏。「たまごニコニコ大作戦!」と名づけられたこの企画は、生産者は良いたまごを作るだけでなく、正しい知識の提供や卵の素晴らしさを積極的に伝える必要があると感じた本人が、自ら自転車に乗って北海道から沖縄まで自転車で縦断しながら、卵の間違った知識を払拭するためのアピール活動をするというもの。
 たまご業界のPRということで一般に対しては自社の名前などの身分を隠して「たまごかけごはん伝道師『じょ兄。(ジョニー)』」として活動するという。卵とコレステロールとの関係については長年、コレステロールを過剰に取りすぎると、心筋梗塞や動脈硬化の原因になると結論づけられていたことから、コレステロールを比較的多く(1個50g当り210mg)含む卵は「一日一個まで」という標語のもと、食事摂取は控えられてきた。
 だが、近年の研究ではコレステロールとそれら疾患との関係が極めて低いことが証明されており、コレステロールの摂取基準についても、厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準(2005年版)」で、成人男性で750mg未満となっており、これまで300mg未満が望ましいとされていた基準を大幅に引き上げているなど見直しが進んでいる。(続きは7月号に掲載)