創刊1924年(大正13年)、通巻1000号を超えた鶏の専門誌!
鶏声人語

オリンピック、パラリンピックへ向けて食品業界団体の動き活発化

 2020 年のオリンピック、パラリンピック開催に向けて、食品関連団体が動き出した。すなわち、1 年以内に選手村で食される食材についての基準が発表されるのを機に、関係機関7 団体が集まり新たな団体(持続可能な日本産農林水産物の活用推進協議会・3 月号既報)をつくり、情報を発し共有化していこうというもの。構成団体を見る限りにおいて、オール食品業界とはいえず、今後の動向に注目が集まる。流通業界も独自の動きを取るといった情報が流れて来る状況下、制御不能に陥らないよう各利益団体は自制を持って行動を取ってもらいたいもの。ロンドンオリンピック開催時の食品基準を念頭に行動を取ることも一つの考え方である。また、7 団体に固持することなく、積極的に門を開けておくことも必要となる。

放飼卵、平飼卵を求める動き強まる

 量販店サイドから放飼卵、平飼卵を求める動きが強まりつつあるという。過去においては、一部の人達からの要求であったものが時代の流れとともに大きく変わろうとしている。この流れは世界的な傾向である。一方では、家畜保健所が平飼い生産者を呼び出したという情報が寄せられている。