創刊1924年(大正13年)、通巻1000号を超えた鶏の専門誌!
鶏声人語

異常気象は食のアクセントを変える
四季は日本の宝、文化を形成


 卵価形成を見るうえで重要視される止市と初市の価格差。今年の朝市昨年の止市との価格差はキロ85 円(全農中央M サイズ加重平均値)と前期のキロ70円に比較し15円の落ち込みとなった。山高ければ谷深しでは無いが反発を期待したいところ。危惧する材料として一部大手に在庫が相当量あるといった未確認(?)情報が業界に流れ、今後に不安材料が横たわっている。編集子が一番恐れるのは昨年から続く異常気象による生活の変化である。季節のアクセントは食のアクセントとなり、日本文化の元となる。冬が来て鍋物・すきやきとなる。夏が来れば、そうめんでありアイスクリームとなる。この気象環境が仮に続くとなると食生活、文化を変える。このようなことからも先日開催された、環境問題を協議する国際会議の重要性がわかる。

配飼価格の巾は生産者の成績?

 JA 全農は12 月18 日平成28 年1〜3 月期の配合飼料価格について飼料情勢が27年10〜12 月期に対し全国全畜種平均トン当り約700 円の値下げを決定、発表した。改正額は地域畜種、銘柄によって異なる。飼料の値下げ、値上げ時に必ずいわれること…その額は生産者の経営の成績だと。