創刊1924年(大正13年)、通巻1000号を超えた鶏の専門誌!
鶏声人語

家畜伝染病防疫対策で一致情報の共有化等多面的に協力、
日本、中国、韓国

 日本と中国、韓国の3 か国農相会合は高病源性鳥インフルエンザなど家畜伝染病防疫対策で慢延防止に向けた協力に関する覚書を締結した。この覚書締結にともない情報伝達の仕組みさらにはウイルスの交換、ワクチンの研究開発、有効性の確認、調査、情報の共有化等多面的な内容であるといわれるだけに今後の展開に充分に期待が持てるという。今回の覚書締結によって家畜伝染病撲滅の第1 歩が開始されることを期待する。また疾病発生原因であるウイルスには国境は無いだけに、3 か国の全面的な協力が求められる。

確実に市場にでて来る新農場の玉
建設計画も次から次へと

 今年から来年にかけて大規模採卵鶏農場が出現する、いやしている。10 月後半、11 月からは新農場から玉がでて来る。また、年明けからは着実に玉が市場に出回る。さらに建設構想が控えており、来年早々から着工するところもある。その規模は100 万羽単位となる。計画を見ていくとこの先どうなるのかとハラハラするが、消えて行くところとのバランスがとれて推移しているといった声もある。その真意は不明である。強含みで動いている鶏卵相場、年内はさらに強くといった見方もあり、止市に向かって今後どのような展開になるのか注目される。経営者の通信簿が決算書であるとするならば、生産者全体の通信簿は鶏卵相場なのか…。