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創刊1924年(大正13年)、通巻1000号を超えた鶏の専門誌!
ラーメン産業に関する食材、施設、サービスが一堂に

ラーメン産業展実行委員会

 ラーメン産業展実行委員会は10月2日~4日にかけて、横浜市西区のパシフィコ横浜で「ラーメン産業展2007」を開催する。
 ラーメン市場の拡大、活性化を目的として開かれ、前回の「ラーメン産業展2006」では、卵に関する企業が多数参加し、ラーメン店などからニーズの高い商品として注目された。
 展示会は、ラーメン店主・開業予定者・食品関係者約20,000人が来場する見込みで、ラーメン店・中華飲食店・開業予定者との商談の場になる。
 出展者よる製品・技術PRセミナーのほかに、ラーメン業界のノウハウを知ることが出来るラーメン産業展専門セミナーも開かれる予定。
(問い合わせ先)
ラーメン産業展2007事務局(担当:君島)
TEL:03-3360-1821
FAX:03-3360-1829
アメリカ家禽鶏卵輸出協会
 
 アメリカ家禽鶏卵輸出協会(天野いず美駐日代表)はアメリカ産加工卵(乾燥卵黄)を使用した洋菓子セミナーを、8月8日に東京都文京区南池袋にある武蔵野調理専門学校で行うと発表した。
このセミナー著名な料理人を招いて行われる講演をメインに、今年で5回目となっており、毎年好評を博している。
 今回のセミナーもパティシエ・洋菓子店・ベーカリーといったプロフェッショナルを対象として開かれるもので講師には「ロートンヌ」パティシエの神田広達氏が招かれ、乾燥卵黄の特長を生かしたオリジナルレシピの実演講演を行う予定であるという。
 アメリカ家禽鶏卵輸出協会によると、ここで用いられるアメリカ産の加工卵については徹底した殺菌により安全に長期常温保存が可能で、風味や品質が優れているとしている。
日本家禽学会

 日本家禽学会2007年度秋季大会が9月28日、岡山県岡山市津島中にある岡山大学津島キャンパス(創立50周年記念館多目的ホール)で開かれると日本家禽学会事務局が発表した。
 公開シンポジウムのテーマは「畜産物(鶏肉・鶏卵)の機能性と健康寿命への貢献並びにトレハロースを利用した鶏肉の機能性開発」となっており、2部構成でおこなわれる。
 第1部では講演が行われる予定で、九州大学農学研究院高次動物生産システム学講座古瀬充弘教授、友永省三教授による、「鶏肉の健康への有効性―特に精神機能について」と、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科病原細菌学の小熊恵二教授の「鶏卵を使用した予防治療の可能性」、備前化成㈱の金田照之研究員の「卵黄ペプチド、ペプチヨークの血圧降下作用について」の3つについて、古瀬教授のコーディネートにより行われる予定となっている。
 第2部は、岡山県総合畜産センター森尚之専門研究員のコーディネートにより、㈱林原生物科学研究所開発センター三鼓仁志アシスタントディレクターによる「トレハロースの特性とその応用」、山梨県畜産試験場松下浩一研究員の「トレハロースの鶏肉への影響」の2つの講演が予定されている。
 なお、9月29日は午前9時から午後4時までの間に一般公演も予定されている。
 問い合わせ先は次の通り。
〒350―0901
茨城県つくば市池の台2、畜産草地研究所内日本家禽学会事務局
TEL029―838―8777(FAXも同じ)